上越市にある「麺辛屋 二代目 美國」に行ってきました。
辛いラーメンなどで幅広く紹介されているお店です。
美國豚汁ラーメン
今回注文した「美國豚汁ラーメン」です。
辛そうなスープです。
麺はこちら。
中太麺に見えます。
トッピングは「ねぎ・炒めキャベツ・麻婆豆腐」です。
個人的感想
結構辛そうに見えるので麻婆をさけスープを飲んでみると、結構あっさりしたスープです。
「鶏白湯スープ」とのことですが、確かにこの飲みやすさは鶏ガラと魚介系を中心に炊いたスープと思われます。
続いて赤い麻婆の部分をまぜ食べてみると、結構な辛さです。
昔の私では食べれない辛さです。
チャーシューはなく、豚バラ肉と思われる細切れが入っており、いいアクセントになっています。
正直言うと、豚骨要素を全く感じず、なぜ「豚汁」と名がついているのかは分かりませんが、終始なぜかシイタケの風味を感じ、この風味が味噌汁的なイメージがあり少し面白いです。
ミニマーボ丼
忘れずに「ミニマーボ丼」も食べることにします。
そのまま食べてみると、ラーメンで分かっていましたが、やはり辛いです。
ですがご飯との相性はとてもよく、もう少し濃い味でもよく感じます。
ねぎと紅生姜が盛られていますが、紅生姜がいいアクセントになっています。
「美國豚汁ラーメン」との相性は辛さがちょうどいいため抜群です。(たぶん)
辛いと思いながらもなぜか食べれるラーメンと丼。
食べ終わる頃にはこの辛さがクセになってくるような魅力があります。
私ごとですが、やはり辛いものにだいぶ慣れてきたようです。
それでもやはり辛く、食べながらいい汗かきました。
辛いものが苦手な人は寒い時期に食べることをお勧めします。
辛いものが好き人には通年で間違いなくお勧めできるたまらない一杯に仕上がっています。
辛さは10倍まで選べるようで、自信がある人はチャレンジしてみてください。
お店に行くまでの階段付近の壁面にメニューが貼られており、辛さも書かれています。
曜日限定メニューやお弁当まであります。
メニューに唐辛子マークが当たり前のように表記されている中で、「美國ゴマ豚汁ラーメン」と「ももちゃんの塩タンメン」は唐辛子マークがなく、癒しの一杯に見えます。
その癒しの一杯から「美國ゴマ豚汁ラーメン」が気になるところですが、この鶏白湯スープには「ももちゃんの塩タンメン」の方が相性が良さそうです。
辛さの不思議の魅力がある「美國」さんですが、次は「ももちゃんの塩タンメン」を食べてみたいです。
ごちそうさまでした。
店舗情報
麺辛屋 二代目 美國
住所 新潟県上越市稲田4丁目12−3 ヤマトプラザ2F
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