東京都目黒区にある「ラーメン 千里眼」に行ってきました。
某ユーチューバーのデカ盛りを見て気になり初めて来ました。
「豚玉ラーメン」と「スキヤキ」
今回注文した「豚玉ラーメン」と「スキヤキ」です。
コールは「ニンニク・ショウガ・あぶら・辛揚げ」です。
「野菜マシ」はしていません。
「豚玉ラーメン」と「スキヤキ」をアップでパシャリ。
スープ
間違いなく豚骨スープです。
スープから豚骨の風味が香ります。
麺
麺は平の太麺に見えます。
何度持ち上げても真っすぐにならないくらい、コシのある麺です。
トッピング
トッピングは「野菜・背脂・ニンニク・ショウガ・辛揚げ・煮卵(味玉)・チャーシュー」です。
「野菜」は「もやし」を中心に「キャベツ」が少し入っています。
「チャーシュー」と「煮卵」をパシャリ。
個人的感想
豚玉ラーメン
まずはスープ、トッピングの「ニンニク・ショウガ」が混ざらないところから一口、やはり間違いなく豚骨を中心に炊いたスープです。
くどさはなく、結構飲みやすいスープです。
続いて麺をパクリ、見た目通りのコシにある麺です。
噛むと歯を押し返すような食感で、平麺特有の食感がとてもよく、何よりスープによく合っています。
麺を食べ始めた頃は少し薄味に感じましたが、徐々にタレがスープによく混ざり合うのでしょうか、結構濃い味に変わります。
しばらくすると「ニンニク・ショウガ」がスープに混ざり合います。
「ニンニク・ショウガ」が混ざることで、2つ特有の風味が加わり、スープの美味しさを引き立てています。
さらには「野菜」に盛られている「背脂」もスープに溶け込みます。
この背脂が甘みとほどよいコッテリ感を加えています。
さらに食べ進めると「辛揚げ」の辛さが加わってきます。
辛さと言っても少し辛いというレベルで、スープが染みこむとほとんど辛くないという印象です。
ですが、食べている最中のほどよい辛さはさらに食欲を増すような印象もあります。
トッピングの「野菜」は「もやし」のシャキシャキ感がしっかり活きています。
コシのある麺と真逆の食感ですが、これがとてもよく合っています。
続いて「煮卵」ですが、「千里眼」さんでは「味玉」となっています。(一応紹介)
そのまま食べると醤油が染みた一般的な煮卵ですが、スープに少し浸すと黄身がスープを染みこみ、とても乙な一品になります。
そしてトッピングのメインでもあるメインのチャーシューです。
厚切りですが箸で持つだけで崩れるくらい柔らかいです。
いざ食べてみると本当に柔らかく、まさに「ホロホロの食感」という言葉がピッタリです。
濃すぎず薄すぎずスープによく合った味付で、ホロホロの食感も相まって、抜群の美味しさです。
スキヤキ
追加購入した「スキヤキ」も忘れずにいただきます。
話では「甘辛のかえし」に「生卵・ねぎ・節粉」が入っているとのことです。
麺を絡めパクリ、鰹節の風味がとてもよく、生卵のまろやかさにねぎのアクセントも加わります。
これはニンニク・ショウガを超える、抜群の味変です。
今回最後の方で食べましたが、まずは半分をそのままで、残り半分を「スキヤキ」に付けて食べたいくらい、抜群の美味しさと味変です。
まとめ
「ラーメン」ではなく「豚玉ラーメン」にした理由
某ユーチューバーのデカ盛りを見て来た「千里眼」さん、本来であればその内容と同じ「ラーメン」に「野菜マシマシ」などの同じ注文すべきかもですが、今度いつ来れるか分からないことと、「煮卵(味玉)」もどうしてもも食べてみたかったです。
発券機に「豚玉ラーメン」に「豚1枚入り」と書いてあり、「ラーメン・味玉ラーメン」も同じく「豚1枚入り」と書いてあり、「豚玉ラーメン」とチャーシューの枚数の違いが分からず。
そのため、「ここで思い違いで後悔するくらいならケチるべきでない」と思い、「豚玉ラーメン」にしました。
豚玉ラーメンにはチャーシュー2枚
着丼した「豚玉ラーメン」を見ると、チャーシュー・煮卵は期待通りちゃんと盛られています。
ただし、チャーシューは2枚盛られており、発券機の内容と違います。
チャーシューのホロホロ食感と美味しさを考えると、チャーシュー2枚はうれしい誤算です。
3枚だと重くなりますが、私にはちょうどいいチャーシュー量です。
野菜マシマシにしなかった理由
「野菜マシマシ」にしなかったのは、食べ残しはお店に失礼だと思ったからです。
長岡市にある「夢を語れ」さんで「麺300g・野菜マシ」の内容でもかなりお腹が一杯になります。
それを経験しているので、必要以上の注文は控えました。
チャーシュー2枚という嬉しいイレギュラーがありましたが、「スキヤキ」の美味しさもあり無事完食。
やはりお腹いっぱいになり、野菜マシにしなくて正解でした。
麺の量が選べる
「千里眼」さんの麺の量は300gですが、好みの量に選ぶことができるようです。
食券を購入後、店員さんから「ラーメンですか?麺の量は?」と聞かれます。
この日は「胡麻香る辛つけ麺」もあり、茹でる時間をが違うようです。
肝心の麺の量ですが、カップルできていた女性が定員さんに「何gからできますか?」と聞くと、「何gからでも大丈夫です。好みの量を言ってください」との答えに、「では100gでお願いします」との返事にいやな顔一つせず作っていました。
正直私に300gは多く感じるので、今度は200g~250gにしようと思います。
初めてですが美味しかったです。
ごちそうさまでした。
店舗情報
ラーメン 千里眼
住所 東京都目黒区駒場4丁目6−8
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