アベック食堂「カツ丼」

新潟市

新潟市東区にある「アベック食堂」に行ってきました。

Twitterで見かけ、町の食堂として有名なお店とのことです。

カツ丼

今回注文した「カツ丼」です。



「カツ丼」をアップでパシャリ。

個人的感想

丼からはみ出るくらい大きいトンカツが卵でとじられています。


まずはそのトンカツをパクリ、トンカツは一般的な厚みで、少し歯ごたえがありますが簡単にかみ切れるくらいの柔らかさです。


トンカツの下にはタレが染みこんだ「玉ねぎ」と「ご飯」が盛られています。

タレはおそらく醤油ベースに砂糖・中華スープを加えた煮詰めたタレだと思われます。

カツ丼を食べたことがある人なら一度は食べたことがあるであろう基本的な味わいです。


そのタレが染みこんだご飯と玉ねぎも基本的な味わいです。


スープは「中華スープ」で、おそらくラーメンと同じスープと思われます。


「ねぎ」が少し入ったスープは、こちらも基本的な味わいです。


「お新香」はこちらは既製品と思われますが、これはこれでご愛敬。


全体的にこれと言って特徴があるわけでなく、食べ終わった後の印象は「普通」という感想です。


お店は昭和の香りを残すノスタルジックな雰囲気なので、下手に特徴があるとバランスが崩れる印象があります。


そのため「普通」の味わいがとてもよく似合っています。


今回は友人の勧めで食べに来ましたが、この角のない万人に受け入れられやすい「普通」の味わいが人気の理由のようです。

人によっては好みが分かれるかもしれませんが、町の食堂といえばこのくらい基本的な普通の味わいがちょうどいいと思いますし、私はまた来たくなるような親しみがあり、友人が紹介したくなる理由も分かる気がします。

次は「カツカレー」か「オムライス」か、豊富なメニューをゆっくり制覇したいです。


美味しかったのでまた来ます。

ごちそうさまでした。

店舗情報

アベック食堂

住所 新潟県新潟市中央区日の出1丁目11−6

コメント

タイトルとURLをコピーしました