長岡市にある「麺の風 祥気」に行ってきました。
鶏スープで有名なお店です。
3重奏つけそば（ハマグリ・タイ・カラスミ）
今回注文した「3重奏つけそば（ハマグリ・タイ・カラスミ）」です。
「Ｋｏｍａｃｈｉ」さんとのコラボメニューとのことです。
スープ・麺をアップでパシャリ。
トッピングは後ほど紹介します。
個人的感想
まずはスープを軽く一口、濃厚な鶏スープです。
麺は「祥気」さんの「つけそば」ではお馴染みの麺に見えます。
その麺をスープにつけパクリ、これは・・・
ややとろみがある濃厚スープは麺にしっかりと絡み、驚きの抜群の相性と美味しさです。
濃厚な鶏スープの奥底からしっかりとした魚介の風味が感じられます。
トッピングは「水菜・岩のり・メンマ・ハマグリ・カラスミ・チャーシュー」です。
タイ（鯛）がないと突っ込みたくなりますが、これはスープから香る魚介の風味から、濃厚鶏白湯スープに溶け込んでいるようです。
メニューに書き添えられているメインの「カラスミ」は、最初のスープに麺をつける一箸から、いつの間にか麺に絡み合い無くなっています。
続いて「ハマグリ」をいつ食べるか悩むところですが、これは人それぞれです。
この「ハマグリ」ですが、つけ麺では珍しく冷水が丼に浸っているので不思議に思って少し飲んでみると、どうやらハマグリのゆで汁を活かした「だし汁」のようです。
もしやと思って麺をスープにつけず食べてみると、ほのかに貝の風味を感じられます。
どうやら「カラスミ」とこのハマグリのだし汁でまずは一口という演出のようです。（先に言って欲しかった）
そしてハマグリはそのままでも食べてもよし、スープに浸してもよしの嬉しいトッピングです。
改めてトッピングの「岩のり」は、独特な見た目と食感だったので店員さんに聞いてみると「青さのり」とのことです。
岩のりとは違う食感がさらなる美味しさを加えています。
「メンマ」は「祥気」さんではお馴染みの「穂先メンマ」で、こちらも「祥気」らしさを演出しています。
そして「チャーシュー」は「鶏・レア」の２種類が盛られています。
この美味しさは説明するより実際に食べてみてください。
「Ｋｏｍａｃｈｉ」さんとの期間限定のコラボメニュー、値段は１５００円とラーメンでは驚きの値段ですが、値段負けしない十分すぎる美味しさです。（令和４年１０月現在）
「ハマグリ・カラスミ」に目がいきがちですが、とにかくスープが美味しかったです。
鶏・鯛のうま味を存分に引き出した濃厚スープだけでも十分な美味しさですが、厚切りの「ねぎ」が抜群の相性でさらに美味しさを引き出し、「ゆず」の風味も加わってこの上ない美味しさです。
再三書きますが、とにかくスープが抜群の美味しさです。
スープだけでもおかずになるくらいの美味しさなのでご飯ものを追加するか、そうでなければ大盛をお勧めします。
今回の「3重奏つけそば（ハマグリ・タイ・カラスミ）」は１５００円という高値ですが、並盛りではこのスープの美味しさを余してしまいもったいないです。
話では１０月２４日までの期間限定とのことなので、気になる人は早めに食べることをお勧めします。
絶対に後悔しない美味しさです。
ごちそうさまでした。
店舗情報
麺の風 祥気
住所 新潟県長岡市寺島町７２９
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