小千谷市にある「手打ち麺処 暁天」に行ってきました。
幅広く紹介されている人気店です。
肉担々麺
今回注文した「肉担々麺」です。
スープです。
ゴマのいい風味がします。
麺はこちら。
「暁天」さんではお馴染みの麺です。
トッピングは「ねぎ・水菜・肉そぼろ・角煮・チャーシュー」です。
個人的感想
ゴマの風味が香るスープを飲んでみると、ピリ辛ですがちょうどいい辛さです。
私が食べられる辛さなので多くの人が食べられると思います。
「暁天」さんのスープは煮干がよく効いており、今回の「担々麺」もゴマの風味と重なってとても美味しいスープです。
そのスープに「暁天」さんではお馴染みの麺との相性は抜群です。
食べ応えがあり、モチモチした食感は健在です。
麺の量を普通から大盛まで選べ、今回は普通にしましたが、十分なボリュームがあります。
そこに「ねぎ・水菜」のシャキシャキした食感が抜群の相性でたまりません。
そして今回のトッピングのメインは３種類の「肉」でしょう。
まずは担々麺では欠かせないひき肉こと「肉そぼろ」は、坦々スープを吸いながら麺と絡みながらでもよし、単品でも十分美味しいです。
「冷やし担々麺」でも盛られていた肉そぼろ、「暁天」さんでは通常トッピングのようです。
続いていつも盛られている「チャーシュー」は、薄切りながらいい味が染みており、柔らかくこれだけでも十分なくらい美味しいです。
写真では分かりづらいかもしれませんが、いつもより多く盛られています。
そして何より目を引くのは「角煮」でしょう。
大きく切られおり、箸で持つだけでホロホロ崩れ、食べると簡単にかみ切れるくらいの柔らかさです。
チャーシュー同様にいい味が染みこんでおり、見た目通りのボリューム感を加えています。
今回奮発して「肉担々麺」にしましたが、「暁天」さんらしく食べ応え十分で、チャーシュー・角煮好きにはたまらない一杯です。
丼の底には残った肉そぼろが沈んでおり、これを食べるために穴あきレンゲが欲しいところですが、スープを吸った肉そぼろの美味しさとスープの出来が良すぎるため、そのままでも食べることが出来ます。
さすがの内容のため値段は若干お高めですが、食べてみる価値は十分にあると思います。
おそらく「暁天」さんの角煮を食べたのが初めてだと思いますが、個人的にはチャーシューと角煮は分けて食べた方が美味しさがよく分かると思います。
それを知ってか「坦々チャーシュー」と「角煮担々麺」としっかり分けたメニューもあります。
こちらでも十分楽しめるのと思います。
「暁天」さんの肉を余すことなく楽しめた「肉担々麺」、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
店舗情報
手打ち麺処 暁天
住所 住所 新潟県小千谷市三仏生上林３５６０－２
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